ミュージックバトン
音楽テーマで初書きですvv
張り切っていきましょー!!
友人から回ってきて、昨日明日書きます宣言をしたので意地になって書いてますが、実はうっかり戻るボタンを押して全部消えてしまうなど、何度も書きかけでミスを犯し、実は現在4回目(爆)
いい加減書くのが嫌になってきますが、さあ、頑張りましょう。
*コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
…把握してなかったので、確認してきました。
1.15G。結構ありますね。まあ音ファイル重いですし。
でもパソコンで音楽なんてほとんど聴かないので、全く活用されてません。
まだCDコピーソフトを入れてなかった頃にWMAでCDコピーをしてた頃の名残と思われます。(消せよ)
*今聞いているCD
…さっきまでずっと『Now and Forever
』【Andrew Lloyd Webber】(ALWのベストヒット&アレンジ曲集みたいな奴。5枚組み)を聞いていたのですが、今は『the Phantom of the Opera
』を聴いています。
やっぱりALWはいいvvv
*最後に買ったCD
…分かりません(え)
多分まだ開けてないアマゾンから届いた箱の中に入っているとは思うんですけどね。
てか注文の順番と届く順番もばらばらですし。
今引っ張り出して確認する時間ないです。ええ。
*よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
『蒼き海の道
』 東儀秀樹
雅楽が好きで結構聞きます。
小学生の頃、宮内庁式部職楽部に入りたいと思ってました。
しかし残念なことに、あそこは男子のみですので諦めましたが。
でも今でも雅楽が好きなことに変わりはありません。
東儀さんのCDは結構持っていますが、一番好きなのはこれ。
でも普通に古典の『越天楽』なんかも大好きですvvvv
『overture』Andrew Lloyd Webber
『オペラ座の怪人
』の中で一番好きvv
この曲を聴くと、すべてのシーンが浮かびます(うっとり)
でも歌として一番好きなのは『the point of no return』ですv
『闇が広がる』 ~ミュージカル“エリザベート
”より~
またもやミュージカルから。
一路真輝主演。私が持っているのは山口祐一郎ver.です。
この歌は大好きな山口さんと、とても初舞台とは思えない歌唱力で速攻目をつけてしまった井上芳雄君の二人のデュエット。
とても二人で歌っているとは思えないほどの声量と、心の奥底の暗い闇をやるせなく打ち付けるような曲と歌詞でゾッコン。
一日中エンドレスで掛けてることもザラです。
曲としてなのでこれをあげましたが、ミュージカルとしてだったら実は『レ・ミゼラブル』の方が好き!これも主役:山口祐一郎さんver.で持っています。
こちらもいい曲はいっぱいなんですけど、なんというか、みんなが主役、と言った感じでどれが一番いい、とかはかえって決め辛い。
ただ私が行くカラオケに入ってるのが『オン・マイ・オウン』だけなので、これが一番に思い浮かびます。
『カノン』パッヘルベル
CMにも複数使われていますし、知らなくても聴いたことのある方がほとんどのはず。
これは長年私の睡眠のための曲でして、中学生の頃から寝る時にかけています(毎日ではないですが)
小学生の頃から不眠症に悩んでいた私は寝るために様々な工夫をしたのですが、そのうちの一つです。
もう長いこと刷り込みしてきたことによって眠りが誘われるようにはなりました。
効かない時には効きませんけどね。
不眠症も私は波があるのですが、最近は丁度ひどい時期に入っていて、この曲を聴いても駄目です。
が、それでもこれはきっと一生手放せない思い入れのある曲であると言えます。
『higher ground』CHAGE&ASKA
最後の一曲はポップスで。
アルバム『NO DOUBT
』に入ってるうちの一曲。
それも全盛期の頃じゃないので、結構マニアな選択かも。
CHAGE&ASKAは好きで、私が唯一ファンクラブに入ろうか悩んだアーティストですが(結局入ってないけど)なぜか私の中ではこれが一番。
もちろん流行った曲やシングルカットされた曲も大好きなんだけど。
この曲の持ってる世界観が好きです。いや、違うな。好きとかじゃなくて、もっと別の感じかも。
うまく言えないですが。
個人的にはマトリックスに近い世界観が含まれている感じがして、個人的にああいう世界観すごく惹かれるので。(カラオケで聴いてた友人達は違うと言ってましたが)
何だろう、抗いがたく惹かれる感じなんです。
CD出た頃はまるで相手にされていなかったのに、随分たってからカラオケにも入りました。
行くと必ずと言っていいほど歌います。だってやっぱり好きvv
だって私が好きな曲(ミュージカルとかあまり入っていないものがほとんど;)の中でカラオケに入っている数少ないレパートリーなんです。
*バトンを渡す5人
………。
えー、もうなんか回すの面倒なので答えたい人が答えて下さい(え)その際TBとかしてくれると嬉しいな、とか。
というか、正直携帯メールとかでも何でもいいんですけど、不幸の手紙系の(笑)これを読んだら○人に回して下さいっての、実は回したこと一度しかないです。
それはこの前本家サイトの日記に書いたコレのシリーズの一つ。
普段の携帯に回ってくるようなのと違って、これは見てる人がいるので回した方がいいんだろうかと思ってやってみたけど、やっぱり柄じゃない。
……単に面倒なだけとかいう話はなしの方向で(笑)
ショコラ
一悶着あって、ようやく見れた『ショコラ』
やっとのことで感想書けますv
ある村に余所者の母子二人がチョコレートショップを開店。
信仰厚いその村で、教会のミサに行くことを拒否した女性に、厳格な村長はあることないことその女性の悪口を村人に吹き込みます。
果てはその店に行かないように、と村人達にお触れを出す始末。
その村にジョニー・デップ率いる流れ者集団もやってきて…
……なんて説明下手なんだろう。
見てすぐならまだしも、数日たってしまったためか、ただでさえ下手な説明がいつもに増して分からないものに…!
それはともかくとして。
ストーリーはきっともっと上手な方がいっぱい書いて下さってるだろうので。
Let's個人的感想!
この映画のジョニー素敵ー!(いきなりそこかよ)
髪がね、長くて!!!三つ編みとかしてるんですよ!!
ポニーテールだったりvvイイ!!
彼のキスシーンってすっごく色っぽいですよね。
厭らしさなくエロティックvv
はうんvv素敵vv
またあのカカオ使いの主役の女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が綺麗なんですよ。
美人とかいうんじゃなくて(いや、美人ですけど)エキゾチックな空気も持ちつつ、でもどこか都会的な空気もあって。
ああ、そっか。色んな町を転々としてきたから、色んな空気を持っているのね。
という演技なんですね。
そう考えたらすっごい演技力ですね。
私随分あとまで気づかなかったんですけど、映画に出てくるスパルタママなカトリーヌ(だったと思う)って、キャリー=アン・モスなんですね!
ほら、あのマトリックスのトリニティですよ。
どっかで見たことある、と思ったら!
もう全然雰囲気違って新鮮でした。
マトリックスの時はすっごくかっこいい女性でしたけど、この映画ではとても素敵で女性らしい美しさを見せてくれましたvv
うだうだ言ってるうちに、ダニー・ザ・ドッグ、公開始まってますね!!(遅いよ)
早く見に行きたい!!!
でもこれから修羅場入りなのでそんな暇ないかなあ…
仕方ない、フラストレーション溜まったら、家でのDVD鑑賞で我慢するか。(見るなら一緒じゃん)
悪い奴ほどよく眠る
故、黒澤明監督作品。
黒澤作品ということで知ってる人は知っているのですが、若いバイトのレンタルショップの兄ちゃんは知らないらしく(いや、私も同年代ですが)私が12人の怒れる男と一緒にこれを借りたら(12~もそれなりに有名だと思う。…知られてなかったけど)すごく変な目で見られました(苦笑)
題名だけ見たら引かないこともないですけどね。
なんかどっちも怖げなタイトルですし。
さて、気になる中身は…
父の復讐のために政界に潜入した男が暴いていく汚職。
とりあえず鑑賞後すごく気分の悪い映画でした。
男の策略の数々により、一つずつ隠された事実が現れていくのは非常に面白かったんですが…
でも最後は悪役が勝つんですよ?
しかも捜査していた男の方は殺されちゃうんですよ?
証人も殺され、証拠も消され、悪徳高官の思う壺。
まあ高官自ら手を下すあたり、そこまで追い詰めた感があってよしですが、私はなんとも…
いえ、面白いです。
正直さすが、と言わせてくれます。
白黒なのもなんのその。今でも十分通用すると思います。
が、が、が。
後味悪かった。私はね。
でも他の黒澤作品も見てみたいと思わせてはくれました。(実は初)
そういえば、彼の実際には撮影されなかった遺作(でいいのかしら?)に確か京の舞妓だか芸妓だかの映画があって、それが何年か前に映画化されてましたがなんて題名だったかしら。
実は気になってて、本当は映画館に見に行こうと思ってたのに、いつの間にか終わってしまっていて見に行けなかったんですよね。
名前が分かれば借りるんだけどなあ…
どなたか、ご存知じゃありません?
12人の怒れる男
相変わらず映画レビューばっかになってます。
というわけで開き直って本日は昨日見た『十二人の怒れる男 』の感想!
高校時代にこれのシナリオ本 を読んだことがあります。
ちょうどこのとき、私は戯曲に嵌っていて、シェークスピアを筆頭に数少ない図書館(高校)内の戯曲本を読み漁りました。
これもその一つでした。ある先生が面白い、と言っていたのもあるんですが。
陪審員制度について、ほとんど知らなかったのですが(かろうじてその存在を知る程度)
こんな風に審査していくんだなあ、と。
素人が判断するからこそ、起きる間違いも、逆に新鮮な視線で事件を見れる、ということも、まあ一長一短だと思います。
日本でも最近取り沙汰されていますが、どうでしょうね。
仕事のこともありますし、日本の裁判は年単位なのがほとんどなので、ちょっと現状では厳しいのでは、と思います。
でも、まあ。すでに決定事項だそうなので、無理でも敢行されるんでしょうかねぇ。
余計な事を言い終わったところで内容と感想。
父親殺しの疑いで裁判に掛けられている少年。
誰が見ても彼が犯人に違いない、と思ってしまうような状況証拠と証言。
陪審員達も彼が犯人で間違いないだろう、と満場一致で有罪になるかと思いきや…
一人が無罪を主張。
全員一致でない限り決定できないため、陪審員たちの議論が始まる。
さて、審議の行方は…?
なんていうか、爽快です。
一人、また一人と考えを変えていくのになんていうか、よっしゃ!と声をあげたくなるような。
論理的に、事実を分析していくところがまた面白い。
うん。裁判ってこういうものですよね。
それはともかくとして。
犯人が捕まったけど、最終的に無罪になった事件ってたくさんありますよね。
そういうのをみるたびに思うんですけど、その人が犯人じゃないって事は他に真犯人がいるわけですよね。
で、他人が罪を着せられて、名誉や、時間や、自由を奪われている間、真犯人はのうのうと生活しているわけです。
それを思うとなんだかやりきれないなあ。
裁判が長いので、無罪が確定する頃にはもう随分時間が経ってますよね。
捕まえるのも難しそうです。
時効のこともありますし。
そしてやっぱり最後も雑談で終わってる…(苦笑)
セイヴ・ザ・ラスト・ダンス
…映画ブログにしてよかった、とつくづく思う私。
さて、今日のご紹介は『セイヴ・ザ・ラスト・ダンス 』です。
友人に薦められたのですが…すっごく良かった!!!
どの少年少女も葛藤があって…なんていうか、懐かしい気持ちになりました。
あちらは年齢で学年あがるわけではないので、中には私と同じくらいの年齢の方も同じ高校生として生活を送っていて、それなのに私が懐かしい、と言うのは少々お門違いの気もするのですが…
でもそんな感じ。
そして見てて思わず体が揺れてくるようなダンスとミュージック!!
ヒップホップはほとんど聞かない私ですが、CDの一枚二枚欲しいと思ってしまいました。
主役の二人(サラとデレク)の恋愛も、いい。
肌の色違いを超えて、周りの目を押し切って。
そして恋愛にどっぷり、っていうのじゃなくて、お互い目標を持って、そしてサラがデレクに支えられながら、自分の夢を再び掴み取っていく様はとてもいいです。
ラストのモダンダンスも二人の作品、というのがひしひしと伝わってきました。
黒人と白人の間の微妙な精神のすれ違いなども描きつつ、でもそれだけを書いて重くなるのでもなく、見ていてとてもいい映画でした。
そしてまたもやDVD欲しい病(痛)
しばらく金銭的におとなしくしておかないといけないので抑えますが。
さて。まだあと2本見てないビデオがあるので、堪能次第感想書きに来たいと思います♪
ドンファン
うっわー!!また随分と放置してますね。すみません。
というわけで早速。
落ちてた間に見た映画。『ドンファン 』
ジャケットのジョニー・デップがかっこいい、という、ただそれだけの理由で借りたビデオ。
話はドンファンだと名乗る自殺志願の青年(ジョニー)をある精神科医が自殺を止めたところから始まります。
自殺しかけたってことで10日間の精神病院勾留の間に、その精神科医が聞いたドンファンの恋愛の軌跡。
思わず笑みがこぼれてしまう映画でした。(いろんな意味で)
いや、ほんともうどうしてやろうかというくらいジョニーが可愛くて、可愛くて!!!!
ジャケットはかっこよかったけど、もう表情とか、しぐさとか。
抱きつきたいくらい!!!!(コラ
惚れた!!!
私もともとジョニー好きなんですけど、ますます好きになりましたvv
もうもうどうしよう、DVD欲しい!!
でも高いんですよね。
最近別口でも出費が非常に多いので、ココは節約したいところ。
DVDでレンタルできてればビデオにとろうかなとかかんがえたのですが、いかんせんビデオでしか置いてなかったので…
とりあえず今週末まで借りれるので、もう一回見たいvv
が、今週末に返さなくてはならないビデオがいっぱいあるので、(現在4本たまってます;)見れるかどうか…?!
エビータ!!
今日はDVDで映画版『エビータ 』を見ました。
良かった!すっごく!!
やっぱりアンドリュー・ロイド・ウェーバーは天才だ!!!
友人が
「見たけどいまいちよく分からかったから、見て私に解説してくれ」
と言って来たので見たのですが、うーん、私は別に抵抗なく…すんなりと…
彼女はどうやらアントニオ・バンデラスの役が捕らえられなかったらしいのですが、(彼女はアントニオ・バンデラスファン)まあ、それなりにありがちな役回りではなかったかと…
ただ元がミュージカルだからなのか、マドンナとのかかわり方も濃密というか、かなりでずっぱりなので逆に分からなかったらしいです。
一応準主役ですしね。主役のマドンナとの絡みも多いですし。
ジャケットは彼とマドンナですし。
誤解するかも。
映像で見ている分には、マドンナの魅力にめろめろだったのですが、音だけ聞いているとどうも歌が…
ALWというと、どうもサラ・ブライトマンとか、歌のうまい方々が目立っちゃってるので…
てか私がサラを好きだから贔屓目で見てるだけ?
いや、でもマドンナと比べるのはさすがにちょっと…
でも元下町の娘で大統領夫人にまでのし上がったことを考えれば、サラよりマドンナの方が適役かも。
なんとなく。外見的魅力をフル活用ってのが。
やっぱりマドンナすっごく魅力的だし!
アントニオは良かった。なんか、アルゼンチンって似合うよ、なぜか(笑)
どことなく、ね。どこの方かは存じませんが。
いや、でもね。
やっぱりそんなことより曲が……っ!!!!!!!!
どの曲も印象深くて頭に残ってしまうものばかりで…
今までエビータの曲は1,2曲くらいしか知らなかったのですが、なんてもったいないことをしてきたんでしょう!!
ALWは天才だ!やっぱり彼の作品が大好きvvv
あああああ!!!!カラオケで歌いたい!!
でもそもそもミュージカルの曲とかあんまり入ってないんですよね。
イマドキの曲の方が私知らないので、ジレンマです。
いつもマイナーな曲ばっかり歌ってるので、私と行くと知らない曲ばかり聞けると妙な評判が…(いい方にか、悪いほうにか?)
さあて、エビータの曲が入ってたら、またひとつマイナーな曲レパートリーに増やせるんだけど、あるかな。
…あまり期待できないけどね……(遠い目)
コンスタンティン
ようやく『コンスタンティン 』見に行ってきました。
…今日が最後でした。
映画は…キアヌがかっこいい!!
どことなく病的なのがいいですね♪あの不健康そう具合がvv
ふっくり健康的に太ってるのもいいですけど、やっぱりスレンダーなキアヌがいい。
内容は聞いていたとおり、エクソシストな彼が悪魔祓いをする話。
私存在としても霊とか悪魔とかに脅かされる系のホラーは現実味がなくて好きではないですが、宗教的、呪術的理論に基づいた思想なり呪文なりっていうのは好きです。
当時、それらは最先端の科学であったから。
架空のものの存在はともかくとして、それを払うための理論と言うのは人間が作り出したものです。
人間の知恵を探るのは好き。
だから古代の宗教だとか、好きです。
映画の話に戻ると、今までにみたことのない映像の…とか銘打ってありましたが、そこまで目新しくもなかったかも…
最近のCGはどれもすごいので、まあ、突出したレベルではなかったな、と。
それにしても、彼がなぜあんなに神とかサタンに愛されるのか、不思議なところではありますね。
謎は謎のままに、といったところでしょうか。
ガブリエルやら悪者扱いなのが、キリスト教の信者的にはどうなのかしら?とかちょっと心配してしまった作品。
まだパンフを読んでいないので知らない役者さんとかにコメントできません。
これから見ます。
ちなみにパンフ700円。ちょっとページの収まり悪いと思っていたら、がばー!っと4ページ見開きの地獄の風景写真とか載ってました。
まあ値段がた?
映画のCMで気になったのはジェット・リー主演、『ダニー・ザ・ドッグ』
私アクション映画が好きなんですが、この映画のアクション演出がユアン・ウーピン!!
この方の演出はきれいで好きです。そしてジェット・リーも好きv
なので楽しみ、楽しみvv
本当は今日コーラスも上映最後なので見たかったのですが、一本見たら結構疲れてしまったので、帰ってきてしまいました。
あー、見たかったよー。
上映時間的にはちょうど良かったのですが。
仕方ない。DVD待ちですか…(ほろり)
エネミー・ライン
TVで放送。
エネミー・ライン 特別編
アメリカ産戦争物をみると、どうもいつも釈然としないものを感じます。
味方一人助けるのに、敵何人殺しました?
って言いたくなるのです。
同じ命なのに。
多分こんな甘いことをいえるのは、思いっきり戦争を知らない世代だからだというのはわかっています。
でも。
こう言える幸せとともに、この感覚も大事にしておきたいと思います。
だって敵なら殺していいだなんて思ったら、そこで終わりだと思います。
そして戦争の終わらない悪循環。
味方を助けたいだとか、死んだ仲間のために、自分たちの得た証拠を無駄にしたくないとか、紙一重のところで逃げ延びるところだとか。(シーンの順序めちゃくちゃだ;)
確かにハラハラドキドキ面白かったのは事実なんですけどねぇ。
ラストのヘリからの乱射がなければこんなに後味悪くなかったのに。残念。
ちょうど、というのも変ですが、元日本軍の兵士の方が二名、帰国を望んでの生存確認、とのこと。
私のような若造からすれば、気の遠くなるような長い時間、見知らぬ土地で生き抜いてきたのだな、と。
なんだか、遠い世界のような感じもするし、生々しく戦争の爪あとを見せ付けられた気もするし。
戦後の日本を生き抜くのも恐ろしく大変だったでしょうが、戦敗者として現地で生きていくのは想像を絶することであったのではないかと。
同時に、ほかの現在ご存命でいらっしゃる元日本兵の方々のお話が新聞に載っていました。
なんというか、頭が上がりません。
理由はさまざまですが、やはり長いときを生きてこられた方々の人生の重みは、すごい。
事実は小説より奇なり。
まさにそのとおり。
アラビアのロレンス見ながらこれ書いてます。
見てないじゃん、って?
ええ、私いつもDVD見るときは(ビデオでもだけど)大抵画面は見てないですよ、ほとんど。
時折ちらりとするくらいで。
でないと作業が滞っちゃって、料理も掃除も進まないから。
何度でも見れるっていう気安さが、そうさせるのです。
ちなみにあんなに好きだと叫んでるマトリックス、何度も見ているせいで、字幕も見なくても話わかるので、まったく画面見ません。
とはいえ、あのアラビアの衣装はいい!!
今ちょうどロレンスが初めてアラビアの衣装を着たところですよvv
一人真っ白なのが、また映えていいですね。
でも別に私はロレンスファンでもピーター・オトゥールファンでもありません。(ロレンス好きですけどね)
むしろアリとかのが好きです(笑)
要はアラビア!って感じのが好きなんですね。
ああ!!
砂漠!荒涼とした土地!そして風になびく衣装!ラクダ!!太陽!!
実際に暮らすのは大変なのでしょうが、どれも見ていて惚れます。
そして昨日に引き続き宣言。
絶 対 い つ か ア ラ ビ ア 行 く ぞ ! !
アラビアのロレンス
昨日が誕生日でして。
誕生日プレゼントに『アラビアのロレンス 』のDVDもらいました。
(私がリクエストしたんですが)
そこでアラビアのロレンス
語ります。
といっても映画の方ではなく本の方です。
私が『アラビアのロレンス 』にまともに触れたのは高校生の時。
図書館にあった東洋文庫です。
緑の布の表紙で、古い本ばかりのこの文庫が私は気に入って(他ではない本の翻訳のがいっぱいある)一時期あればっかり読んでました。
そのときに読んだものです。
なんかね。もう感動しちゃって。
そもそも砂漠とかアラビアの衣装とからくだにのった軍隊とかそれ聞いただけでご飯3杯はいけるくらいそういう風景好きなんですが。
イギリス人からしてみれば、それこそアラビアなんてどうでもいい、利用するだけの場所だったでしょうに、そこに命を懸けて戦うって…
もちろん当時軍人はみな命がけで戦っていたんでしょうけれど。
アラビアを利用したとか、ホモだったからだとか色々プラスではない話を聞きますが、所詮一個人にできることなんてたかがしれているもの。
その限界をまざまざと見せ付けられながらもがいての結果であったのではないかと、私は思います。
そして結果的にあれだけのことをした。
すばらしいと思います。
『アラビアのロレンス 』を読んだあとに、本人の書いた『知恵の七柱 』を読みました。
題名はなにか講釈はついてましたが、本編とはまったく関係ない、と本人が書いていたような気が。
すみません。もう昔のことなの。
内容はアラビアのロレンスの詳細版って感じ?むしろこっちが元でしょうが。
私は根性で読みましたが…かなり根性要りました。
東洋文庫なんていう、ただでさえ根性いる本で読んだからかもしれないですが。
まあ『アラビアのロレンス』読めばそれでいいかも…とは思いました。
だって…長い。長かった。
とりあえず早いところ中東に行きたいです。
ずっと行きたいと思っているのに、その度にやれ戦争だ、テロだ、と落ち着きません。
はっきり行って単に観光したいだけで死にたいわけではないので、安全が確認されるまでは行くつもりないですし。
ああ、アラビア…vv
いずれ必ず…!!!!!