キャスパー | 感想覚書

キャスパー

キャスパー

あまりそそられないので、金曜ロードショーなのに見ないで済ますつもりだった作品。

でもテレビつけてたらうっかり見てしまいました。

面白かった!

 

キャスパーがね、可愛いのですよ!

死んでしまった者の切ない気持ちとか。

それでも朗らかで楽しいあの子が愛しかった。

 

お約束的に出てくるがめつい屋敷の持ち主と、その間抜けな愛人もなかなかいい味出してました。

あと最初に出てきたゴーストバスターズがとっても懐かしかった。

随分前に見たからよく覚えていないですが、そうそう!あんな感じのカッコしてたよ!と。

使っていいのかな。スポンサーが一緒とか何かつながりがあるのかしら。

 

気が付けばこれもクリスティーナ・リッチなんですね。

偶然だけど面白いなあ。

 

最後人間の姿になったキャスパーがあんまりカッコよくてびっくり!!

12歳じゃないだろ?!

とか思ったけど、あっちの子供は発育が良いのであんなものなんでしょうか。

 

お父さんには、キャスパーの薬で生き返らせてもらった代わりに、ぜひあの薬の開発をして頂きたいです。

きっとどこかにキャスパーの薬のレシピが残っているはず!

と思ったのはおそらく私だけではないだろう。 

 

ほのぼのしていて、ちょっぴりうるうるくる映画でした。